2022年の運輸業界(陸運業、海運業、空運業、倉庫・その他運輸)におけるM&A(12月27日現在)は件数が前年比3倍の33件と3年ぶり、取引総額は同1万6149倍の約8137億円と2年ぶりに増加するなど好調だった。件数は2019年の28件を、取引総額は2015年の約1840億円をそれぞれ超え、いずれも2013年以降の10年間で過去最高を更新している...
2022年第3四半期(1-9月期)の日本企業が関与するM&A公表案件は、総額11.4兆円と、前年同期比27.1%減少し、2014年以来の低水準となった。リフィニティブが集計した。