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ファンドが積極的に買い 2022年の上場企業による子会社・事業の売却

※この記事は公開から1年以上経っています。
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写真はイメージです

2022年に上場企業が子会社や事業を売却した件数が253件に上り、金額は2兆5869億円に達したことが分かった。

M&A Onlineが「M&Aデータベース」で調べたもので、売却の目的は財務体質の強化や中核事業への経営資源の集中、さらにはROE(自己資本利益率=自己資本に対する当期利益の比率)の改善などだった。

売り手の最多はIT・ソフトウエア

上場企業が子会社や事業を売却した件数は、コロナ禍初年度の2020年に過去最多となり、2021年は2年連続で過去最多を更新していた...

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