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上場企業による子会社・事業の売却件数が4年ぶりに減少 コロナ感染拡大で再び増加も

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写真はイメージです

過去10年間では件数、金額ともに3番目

上場企業による子会社・事業の売却件数が4年ぶりに減少に転じた。M&A Online編集部がM&Aデータベースで、2022年1-6月の上場企業による子会社・事業の売却案件(適時開示ベース)を集計したところ、件数は124件で、2021年1-6月の168件から4分の1ほど減った。

2021年はコロナ禍で人の移動や経済活動が制限され、業績不振に陥る企業が多かったことから、財務内容の改善を目的とした子会社や事業を売却する事例が目立った。2020年も同様で、2年連続で急増し100件の大台を超えていた...

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