傘下に連結子会社815社及び持分法適用関連会社等427社を持ち、エネルギー、金属、機械、化学品、生活産業関連の商品売買や製造、資源開発等を行う総合商社の三菱商事(東京都、所有割合33.40%)は、同社の持分法適用関連会社で、連結子会社18社及び持分法適用関連会社3社を傘下に持ち、コンビニエンスストア「ローソン」のフランチャイズシステム及び直営店舗の運営を主な事業とするローソン(東京都、東証一部上場)を連結子会社化するため、同社の株式を公開買付けにより取得することを決議した。

三菱商事及びローソンは、ローソンの持続的な成長を維持するためには、三菱商事がローソンを連結子会社とすることによって、国内コンビニエンスストア事業、海外コンビニエンスストア事業及びそれ以外の周辺事業において、三菱商事の有するネットワーク・人的リソースをローソンが今まで以上に活用することで、従来以上に連携を深めローソンの事業基盤の更なる強化に取り組むことが必要であるとしている。

公開買付の買付価格は1株あたり8,650円。

前日終値に対して16.73%のプレミアムを付した価格。

買付予定数は16,649,900株、上限は16,649,900株、下限は設定されていない。

買付価額は1440億円。

買付予定期間は期間が20営業日から30営業日の間となるような日程で、平成29年1月頃の開始を目指している。

三菱商事は、ローソンの連結子会社化を目的としており、上場廃止は企図していない。ローソンの株式を所有割合にして50.00%を上限としている。下限は設けておらず、本公開買付けによりローソンを連結子会社化するに至らない場合には、市場取引等の方法で追加的に買い付け連結子会社化する意向。