加賀電子は、同業の電子部品商社である富士通エレクトロニクス(横浜市。売上高2587億円、営業利益26億3000万円、純資産353億円)の全株式を取得し子会社化することを決議した。株式取得は3段階に分けて実施し、2021年中に完全子会社化する。この結果、加賀電子の売上高はほぼ倍増の5000億円規模となる。

加賀電子は独立系のエレクトロニクス商社で、主力事業の電子部品・半導体販売に加え、EMS(電装基板製造受託サービス)、各種電子デバイス製品の企画・開発や設計支援など幅広いサービスを手がける。同業の富士通エレクトロニクスをグループに迎えることにより、電子部品・半導体ビジネスやEMSビジネスの拡大につなげる。

取得価額は205億円。取得予定日は第1段階が2019年1月1日(所有割合70%)、第2段階が2020年12月28日(同85%)、第3段階が2021年12月28日(同100%)。