三菱商事<8058>は、三菱自動車の株式をTOB(株式公開買い付け)により追加取得し、出資比率を現在の9.24%から20%に引き上げると発表した。主に三菱重工業と三菱東京UFJ銀行から取得し、持ち分法適用会社化する。

買付価格は1株あたり749円で、公表前営業日の終値832円に対して9.98%のディスカウント。買付予定数は1億6032万9300株で、買付総額は1200億8664万5700円。買付期間は2018年2月21日~3月20日。決済の開始日は2018年3月27日。

三菱3社の出資比率(合計22.45%)を維持しつつ三菱商事が筆頭となることで資本面の責任を明確にする。三菱商事は三菱自とこれまでもASEAN(東南アジア諸国連合)地域を中心に生産・販売面などで幅広い協業関係にあった。