三菱商事<8058>は三菱自動車<7211>の株式を公開買い付け(TOB)すると発表した。

三菱重工業と三菱東京UFJ銀行から株式を取得し、出資比率を現在の9.24%から20%に引き上げ、持分法適用会社とする。

買付価格は1株あたり749円で、取得金額は約1200億円。買付期間は2018年2月21日~3月20日。

TOBを通じて三菱自への出資比率は三菱重工が9.94%(投資子会社保有1.6%を含む)から1.45%、三菱東京UFJ銀が3.27%から1.0%に低下する。

三菱3社の出資比率(合計22.45%)を維持しつつ、三菱商事が三菱3社の筆頭となることで資本面の責任を明確にする。三菱商事は三菱自とこれまでASEAN(東南アジア諸国連合)地域を中心に生産・販売面などで幅広く協業関係にある。持分法適用会社により事業への関与を強める。