富士通は、携帯電話事業を国内投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループ(東京都千代田区)に3月末までに譲渡することで合意したと発表した。

携帯電話子会社の富士通コネクテッドテクノロジーズ(神奈川県川崎市)の株式をポラリスが設立する新会社に譲渡。さらに、富士通周辺機(兵庫県加東市)の携帯端末工場を分社化し、新設する「ジャパン・イーエム・ソリューションズ」に承継したうえで、同社株式もポラリスが設立する新会社に譲渡する。

譲渡価額は非公表。株式譲渡に伴い、2018年3月期決算の当期利益に約300億円を計上する。

富士通は新体制となった富士通コネクテッドテクノロジーズ株式の30%、ジャパン・イーエム・ソリューションズ株式の19%をそれぞれ保有する。