トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 統計・レポート >ついに米国で「低調」に転じたM&A、日本はどうなる?

ついに米国で「低調」に転じたM&A、日本はどうなる?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
ウォール街も余剰資金の減少で金融大手の「稼ぎ頭」が一変(写真はイメージ)

米国でM&Aが下火になっている。JPモルガン・チェースはじめ米金融大手6社の2022年4~6月期決算で、全社が大幅減益という結果になった。インフレに伴う景気低迷懸念から、貸倒引当金の繰り入れなど不良債権処理費用が増加。さらに株式市場が不透明性を増したことで企業の株式発行にブレーキがかかり、買収資金の融資や高額の手数料で「稼ぎ頭」となっていたM&Aも振るわなかった...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

日本企業の海外M&Aニーズ強し、円安でも再加速へ

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/7/9
2022.07.09

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5