コロナ禍で事業拡大の機運縮小 2022年1-6月の外食・フードサービス業界のM&A

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小僧寿しの傘下に入った札幌ラーメン「どさん子」の店舗(東京・大手町)

2022年1-6月の外食・フードサービス業界のM&Aは、件数、取引金額ともに低位に沈んだ。飲食業界はコロナ禍で、大打撃を受けており、M&Aによって事業を拡大する機運が萎んだようだ。

件数、金額ともに下から2番目

M&A Online編集部がM&Aデータベースで、同業界の2022年1-6月のM&A発表案件(適時開示ベース)を集計したところ、件数は7件(2013年、2021年は同数)で、1-6月としては2013年以降の10年間では、最低の6件だった2015年に迫る下から2番目に低迷した...

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