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丸全昭和運輸<9068>、港湾運送の国際埠頭を子会社化

2019-04-26

丸全昭和運輸は、持ち分法適用関連会社で港湾運送事業を手がける国際埠頭(横浜市。売上高43億6000万円、営業利益8億3400万円、純資産88億6000万円)の株式50.1%を追加取得し、子会社化(持ち株比率85.62%)することを決議した。

国際埠頭は1966年に丸全昭和によって設立されたが、その後、複数の企業から出資を得て、1973年以降三菱商事を筆頭株主とし、国内外の企業の物流を担っている。丸全昭和は持ち株比率を引き上げ、同社を子会社として傘下に置くことで、物流拠点の強化と物流サービスの拡大を目指す。

取得価額は74億円。取得予定日は2019年6月21日。

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