富士通は100%子会社でパソコン関連製品の研究・開発・製造を手がける富士通クライアントコンピューティング(神奈川県川崎市。売上高3440億円、営業利益129億円、純資産338億円)の株式51%をレノボグループのオランダLenovo International Coӧperatief U.A.(アムステルダム)へ譲渡することを決議した。また、5%を日本政策投資銀行(DBJ、東京都千代田区)へ譲渡する。

富士通はレノボのプレゼンスを活用し、日本を含めたグローバルPC事業の競争力拡大を目指す。DBJは富士通クライアントコンピューティングへの投資を通じてファイナンスに関する知見を提供する。

譲渡価額はレノボへの譲渡が255億円、日本政策投資銀行が25億円。譲渡予定日は2018年度第1四半期中。