トップ > 調べる・学ぶ > 業界・企業研究 > M&Aアーカイブス >【JVCケンウッド】巧みなM&Aで長期低迷からの浮上を目指す

【JVCケンウッド】巧みなM&Aで長期低迷からの浮上を目指す

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

巧みな売買でM&Aによる成長を目指す

直近も非自動車関連事業を手掛ける子会社の売却があった。2021年4月1日、JVCケンウッドは通信指令・管理システム機器などの開発、生産を手がける米Zetron,Inc.の全株式を、豪通信関連サービス企業のCodan Limitedに約49億8000万円で譲渡すると発表した。

JVCケンウッドは2007年に約80億円でZetronを買収し、自社の無線端末と同社の官公庁や空港で無線回線を効率的に運用できるシステムを組み合わせてトータルシステムとして提供してきた...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5