デイサービス(通所介護)、有料老人ホーム運営などの介護事業を手がける揚工舎<6576>がこつこつとM&Aを積み上げている。個々の案件規模はさほど大きくないものの、その数は16件に達する。同社はプロ投資家向けに開設されている東京プロマーケットの上場銘柄(44社)で唯一の介護事業者でもある。
揚工舎が掲げるテーマは「感動空間」の創造...
資本提携やM&Aも含め積極的に自己資金を投入する-。この言葉の通りアイカ工業はM&Aを積極化させており、2018年以降の主なM&Aは10件近くに達する。とくに2021年に入ってからは勢いを増しており、この3カ月間に3件のM&Aを適時開示した。
ホームセンター大手のDCMホールディングスは同業中堅の島忠をTOBで子会社化すると発表した。ホームセンター業界の大再編を加速するTOBだが、家具販売大手のニトリ。異業種間の「TOB戦争」にDCMは、どう立ち向かうのか?
建材商社最大手のJKホールディングスがM&Aにアクセルを踏み込んでいる。今年に入り、5件の企業買収を実施した。元々、M&A積極派の同社だが、ここへきて動きが際立っている。どんな狙いが込められているだろうか。