帝人<3401>がM&Aを加速している。同社は2020年12月、2021年1月、2月と3カ月連続でM&Aを発表(適時開示情報)した。
適時開示情報に限れば、この3件以前の発表は2019年5月で、さらにその前は2017年4月と間隔が空く。
同社は2023年3月期を最終年とする3カ年の中期経営計画にM&A枠を設けており、M&Aによる事業の成長に前向きだ。
同社が目指す企業像とはどのようなものなのか...
カゴメは2025年の目指す姿として「トマトの会社から野菜の会社に」をビジョン(未来像)として掲げる。今後、野菜関連商品の市場投入とともに、事業拡大のためのM&Aも俎上に上ってきそうだ。