2008年に日本ビクターとケンウッドが統合して誕生して以来、波乱万丈の経営が続いてきたJVCケンウッド。2020年3月期の売上高は約2913億円と、経営統合時の約8200億円に比べ3分の1近くまで縮小している。巻き返しのカギはM&Aだ。
ビジネスパーソンなら一度は見ておきたい、おすすめの経済・金融映画を紹介する。今回は家庭用ビデオの規格競争の裏側を描いた「陽はまた昇る」。VHSに賭けた昭和のサラリーマンたちの姿に、胸アツになること間違いなしの作品です。