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【12月M&Aサマリー】過去最多に並ぶ78件、案件規模も復調傾向へ
2020年12月のM&Aは前年同月と同数の78件となり、過去10年で最多だった2019年に並んだ。取引金額10億円超のM&Aは19件と2月23件、11月21件に続く年間3番目で、ここへきて「コロナ」以前の月間20件前後のペースに戻した形だ。
【5月M&Aサマリー】コロナの逆風下で69件、過去10年で2番目の高水準
5月のM&Aは69件と、過去10年で18年(73件)に次ぐ2番目の高水準となった。コロナ下、4月は大幅に落ち込んだが、持ち直しに転じ、M&A市場の底堅さを印象づけた。ただ、海外を中心に大型案件がほぼ姿を消し、国内案件も小型化が目立つ。
昭和シェル、パイオニア、日新製鋼など62社が「上場廃止」
2018年度に上場廃止した企業は62社を数える。「カーナビ4強」のうちパイオニア、クラリオン、アルパインの3社が期せずして上場廃止に。70年の上場歴を持つ昭和シェル石油も出光興産との経営統合に伴い、東証銘柄から姿を消した。
「陽はまた昇る」(2002年)|一度は見ておきたい経済・金融映画&ドラマ<4>
ビジネスパーソンなら一度は見ておきたい、おすすめの経済・金融映画を紹介する。今回は家庭用ビデオの規格競争の裏側を描いた「陽はまた昇る」。VHSに賭けた昭和のサラリーマンたちの姿に、胸アツになること間違いなしの作品です。
【SBSホールディングス】5年間で売上を8倍にした物流ベンチャーのM&A戦略とは?
2015年で創業27年を迎えるSBSホールディングス。03年にM&Aに乗り出して以来、相次ぐM&Aで売上高は5年で8倍の1470億円を達成。業界上位5社入りを目標とするM&A戦略をたどる。