【東京ガス】縁遠かったM&Aで新たな挑戦

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
ガスの炎(写真はイメージです)

企業買収や事業譲渡などのM&Aに縁遠かった東京ガス<9531>が一転、2020年7月に2件のM&Aに踏み切った。 

一つは米国の再生可能エネルギー開発事業者のヘカテエナジー(イリノイ州)がテキサス州で進めている大規模太陽光発電事業(最大出力63万キロワット)の取得で、もう一つはガス開発の米合弁企業キャッスルトン・リソーシズ(テキサス州)の子会社化だ。 

東京ガスグループが建設から事業運営までを手がける海外太陽光発電事業はこれが初めてであり、米ガス事業の開発・生産会社を傘下に収めるのもこれが初めて...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5