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JVCケンウッド<6632>、携帯電話販売事業子会社の全株式をノジマ<7419>へ譲渡

2014/01/31

(株)JVCケンウッド(以下「JVCケンウッド」)は100%連結子会社で携帯電話の販売代理業務を事業とする(株)ケンウッド・ジオビット(売上高136億円、営業利益2億5200万円、純資産5億6900万円、以下「ケンウッド・ジオビット」)の全株式を(株)ノジマ(以下「ノジマ」)へ譲渡する株式譲渡契約を締結した。

ケンウッド・ジオビットが手掛ける携帯電話販売事業は、キャリア間におけるハード面での差別化が困難になっており、店舗における提案力・販売力などのソフト面での優劣が今後の市場競争を左右する大きな要素となると予想されるとのこと。

このような業界環境の変化に鑑み、JVCケンウッドはグループ全体の事業ポートフォリオの見直しについて検討をするなかで、ケンウッド・ジオビットのさらなる顧客サービスの向上や取引先の満足度の向上に意欲的に取り組むことが期待されるノジマへケンウッド・ジオビットの株式を譲渡することとしたとしている。JVCケンウッドは今回の株式譲渡により、コア事業への集中を一段と進め、次世代事業の開発と「会社のかたち」の変革に向けてグループをあげてより一層注力し、業績の回復を急ぐとしている。

株式譲渡価格は32億円。

株式譲渡実行予定日は2014年3月中旬。

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