【ミアヘルサ】初のM&A、調剤・介護・保育の複合経営を加速

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
「日生薬局」ブランドの調剤薬局事業を中核とする(写真は東京・本郷の御茶ノ水店)

ミアヘルサは2020年3月、ジャスダックに株式上場した。名前だけではどんな会社がにわかに分からないが、旧社名は日本生科学研究所(19年4月に社名変更)。1984年に設立し、「日生薬局」のブランドで東京都内を中心に首都圏で調剤薬局を展開し、介護、保育事業を第2、第3の柱とする。その同社が上場後、早速、M&Aを繰り出した。

保育事業を成長ドライバーに

ミアヘルサは7月1日付で、「マリー保育園」の名称で都内と神奈川県で認可保育園6園を運営する東昇商事(東京都品川区)の全株式を取得し、子会社化した...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5