日本製鉄<5401>が知的財産訴訟の「戦線」を拡大して1カ月が過ぎた。2021年12月に電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などのモーターに使われる電磁鋼板の特許を侵害されたとして、中国の宝山鋼鉄とトヨタ自動車<7203>に続き、両社の取引に関わったとして三井物産<8031>にも損害賠償を求める訴えを起こしたことが明らかに。なぜ日鉄は商社まで訴えたのか?背景には三井物産とトヨタとの「深いつなかり」がある...
2021年は企業間で大きな「下剋上訴訟」が起こった年として記憶に残るだろう。かつては「顧客」である企業に訴訟を起こす事例は、ほとんどなかった。2021年はファーストリテイリングやトヨタなどが相次いで訴えられている。2022年はどうなるのか?
決済サービスの独ワイヤーカーがミュンヘン地方裁判所に破産申請して経営破綻した。ワイヤーカードといえば、2019年4月にソフトバンクグループが同社の転換社債に約9億ユーロ(約1100億円)を投資することで合意するなど関係が深いことで知られる。
海上自衛隊横須賀海上訓練指導隊司令の1等海佐が無許可で女性向けに男性を派遣する風俗店を営業した疑いで更迭されたニュースを受け、KADOKAWAが開発した「艦隊これくしょん -艦これ-」がネット上で話題になっている。同時に株価も上がっている。
2019年7月25日、すてきナイスグループの元代表取締役会長(兼最高経営責任者)の平田恒一郎氏、元代表取締役副会長の日暮清氏、元取締役の大野弘氏の3名が金融商品取引法違反により横浜地検に逮捕されました。