浄化槽や太陽光発電などの事業を展開するダイキアクシス<4245>が、M&Aに積極的な姿勢を見せている。
同社は2007年に水処理装置の設計、施工などを手がける東武産業(現トーブ)を子会社化したのを手始めに、この18年間に13件のM&Aを実施しており、直近では2023年に空調設備工事のアドアシステムと、太陽光発事業のメデアを傘下に収めた。
今後は主に、こうした空調設備や太陽光発電などの事業を、東日本エリアで強化することにM&Aを活用する計画だ...
FUJIは電子部品実装装置(マウンター)と、半導体チップをリードフレーム(半導体チップを固定する金属枠)などに固定する装置(ダイボンダ)で事業領域を拡大するとともに、新たな成長分野の開拓に向け、M&Aや資本業務提携などを活用する。
ブラザー工業は、工作機械、産業用プリンター、業務用ラベルプリンター、新規事業の領域で、今後3年間(2026年3月期~2028年3月期)に、M&Aなどに2000億円を投じる。
PGMとアコーディアを傘下に持つ平和の動きが活発化している。1カ月足らずの間に、浜田ゴルフリンクスを売却したあと、竜王ゴルフコースを買収。さらにチャリティゴルフの名称を「PGM×ACCORDIA チャリティゴルフ」に変更した。
双日がオーストラリアでエネルギー関連企業の買収を加速させている。2025年1月31日と前日の1月30日に相次いで企業買収を発表した。同社はなぜオーストラリアでエネルギー事業に力を入れるのだろうか。