トップ > ビジネスと経済 > 不祥事 >不適切会計に揺れたMTGがウォーターサーバーKirala事業を売却

不適切会計に揺れたMTGがウォーターサーバーKirala事業を売却

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
グランツリー武蔵小杉のkirala直営店

MTG<7806>が「Kirala(キララ)」ブランドで全国展開していたウォーターサーバー事業を、2020年3月に12億円で売却します。メインキャラクターに元フィギュアスケーターの浅田真央さんを迎え、2017年4月に華々しいスタートを切った「Kirala」でしたが、早くも撤退となりました。

MTGは、SIXPADと並ぶ主力商品の一つである美容ローラー「ReFa(リファ)」の売上が、中国観光客の代理購入者規制などによって激減。2018年9月期に321億円だったReFaの売上は、2019年9月期は130億円まで60%も減少しました...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5