ゴーン前日産会長が逃亡先に選んだ「レバノン」って、どんな国?

※この記事は公開から1年以上経っています。
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保釈中だった前日産自動車会長のカルロス・ゴーン被告が逃亡先に選んだのがレバノン。世界的な注目を集めた8日の記者会見では手ぶり身振りのゴーン節でまくし立てた。ただ、日本の司法制度の後進性や日産経営陣を痛烈に批判し、身の潔白を主張したものの、映画も顔負けの逃亡劇についてはほとんど語らずじまいだった。

ゴーン被告が“自由”の身を求めたレバノンとは、どんな国なのだろうか。

1943年にフランスから独立

レバノンは国の西側が地中海に面し、シリアとイスラエルに隣接する...

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