豊田通商は、株式交換により持ち分法適用関連会社のビスケーホールディングスを完全子会社化することを決めた。現在の株式所有割合は36.45%。

婦人服の企画・販売を手がけるビスケーホールディングスは、アパレル業界の競争激化や個人消費の低迷を背景に業績が低迷している。2007年4月に豊田通商と資本業務提携を結び経営改革に取り組んできたが、今回豊田通商の完全子会社となることでグループの経営資源を有効活用するなどして事業基盤の再構築を図る。豊田通商は主力の自動車関連に加え、生活産業関連事業を拡大することでバランスの取れた収益構造を目指す。

株式交換比率は豊田通商1:ビスケーホールディングス0.05で、ビスケーホールディングスの普通株式1株に対し、豊田通商の0.05株を割り当てる。

株式交換実施予定日は2010年8月31日。ビスケーホールディングスは8月26日に上場廃止となる。