2019年上期(1-6月)のIT・ソフトウェア業界のM&Aは61件となり、2008年以降では、2015年の68件、2008年の63件次ぐ3番目に高い水準となった。
一方、金額は6195億円で、2016年の1兆2074億円に次ぐ2番に高い水準となった。ソフトバンク<9434>がヤフー<4689>の子会社化に投じた4565億円が全体を引き上げた。
ちなみに2016年の金額トップもソフトバンクグループで、同社の子会社でモバイル端末向けゲーム・アプリ製作配信会社のスーパーセル(フィンランド)を約7700億円で売却した案件だった...