動物の商品化を否定し、動物系の製品を排除した生活様式を実践する人たちであるビーガン(絶対菜食主義者)向けに食事を提供する飲食店が増えてきた。
2018年に訪日外国人が3000万人を突破し、2020年の東京オリンピック開催に向けさらに訪日外国人が増える見込みの中で、欧米で増えつつあるビーガン需要を取り込もうという取り組みだ。
日本人を対象に多様な人が一緒に食事を楽しめる場の提供に力を入れるラーメン店もあり、健康を意識した人たちを中心にビーガン市場のすそ野が広がりつつある。どんな料理が提供されているのか。直近の動きを探ってみると...
2018年の業種別M&Aで、件数が最も多かったのはIT・ソフトウエア業界の125件だった。2位がその他サービス業界の120件、3位が電気機器業界の38件と続いた。