Jトラスト(株)(以下「Jトラスト」)の連結子会社であるKCカード(株)(以下「KCカード」)は、「KCカード」ブランドを中心とした一部の事業を新たに設立する子会社へ吸収分割により承継し、その新子会社の全株式をヤフー(株)(以下「ヤフー」)及びソフトバンク・ペイメント・サービス(株)(以下「SBPS」)へ譲渡することを決議した。株式譲渡の割合はヤフー65.0%、SBPS35.0%となる。

「KCカード」ブランドの強みであるインターネットと金融を融合するノウハウ等を含む事業資産を活用した事業規模の拡大は、大手インターネット関連企業の金融事業との競合関係が生じるなど、将来的に競争の激化が予想されること、ヤフーはeコマースの決済を中心とした金融事業において、「KCカード」ブランドの強みを活かしシナジーを得ることが出来ること、「KCカード」ブランドを高く評価していることなどから株式譲渡する判断に至ったとしている。

株式譲渡価額は約349億円。(2014年6月末日の承継対象となる資産と負債の差額が譲渡価額となる。Jトラストの新子会社に対する貸付金約54億円については株式譲渡と同時に返済される予定。)

株式譲渡実行予定日は2015年1月5日。