第一生命保険は、米国の中堅保険グループのProtective Life Corporation(プロテクティブ、アラバマ州。保険料収入約3040億円、純資産約3780億円)を約5850億円(アドバイザリー費用など含む)で買収すると発表した。プロテクティブの取締役会は買収について全会一致で賛同している。第一生命は今回の買収により世界最大の生命保険市場である米国に進出し、グローバル事業の成長加速を図る。

プロテクティブは1907年創業で、ニューヨーク証券取引所に上場している。個人保険・年金を中心に事業を展開しており、グループ収入保険料は米国で36位の規模。第一生命は買収目的会社のDL Investment (Delaware), Inc.とプロテクティブを合併する方式で完全子会社化する。買収資金のうち、約2500億円を新株発行により充当する予定。2014年12月から2015年1月頃の買収手続き完了を予定している。