上場企業の2019年3月期決算の発表が一段落した。好業績をおう歌する企業がある一方で、海外事業のつまずき、検査データ改ざんや施工不良に伴う改修費用の拡大などを理由に巨額の最終赤字に沈んだところも少なくない。改めて、その主な顔ぶれを振り返ってみるとー。
3月期決算の上場企業は約2350社。その中で、最大級の最終赤字に追い込まれたのが千代田化工建設だ...
東京商工リサーチが2016年以降の大型倒産(原則負債総額30億円以上)と注目企業の倒産状況をまとめた「TSR速報」によると、2018年にゴルフ場の倒産が多発したことが分かった。
2018年も日本企業による大型M&Aは活発に推移した。金額の大きさだけでなく、何かと注目を集めた案件をピックアップする。