「電子お薬手帳」NTTドコモが目指す業界標準
電子お薬手帳を巡る動きが活発化してきた。NTTドコモは事業統合により業界標準サービスを目指すとしており、事業の統合により覇権争いが表面化することなる。将来どこが業界を制するのだろうか。
M&A Online
| 2019/3/28
2019.03.28
2018年度中に東京証券取引所で上場廃止となった企業は62社を数える。かつての「カーナビ4強」のうち、パイオニア、クラリオン、アルパインの3社が期せずして上場廃止となった。また、戦後の東証開設以来70年の上場歴を持つ昭和シェル石油も出光興産との経営統合に伴い、東証銘柄から姿を消した。そんな2018年度の上場廃止事情を点検してみると。
過去5年間の東証での上場廃止をみると、2014年度44社、15年度69社、16年度61社、17年度42社、18年度62社...
電子お薬手帳を巡る動きが活発化してきた。NTTドコモは事業統合により業界標準サービスを目指すとしており、事業の統合により覇権争いが表面化することなる。将来どこが業界を制するのだろうか。
2018年の外食・フードサービス業界のM&A件数が2011年以来、過去最高の26件となった。ただ取引総額は2011年、2014年、2015年次ぐ4番目の375億5600万円にとどまった。