2022年「M&A版甲子園」、都道府県別の“勢力図”は?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
各都道府県の東京事務所が入る「都道府県会館」(東京・永田町)

甲子園では連日、郷土の声援を背に高校球児の熱戦が繰り広げられているが、ビジネスの世界でもM&Aの健闘が続いている。コロナ禍の影響を受けながらも、M&A件数はリーマンショック(2008年)後の最多を記録した前年を上回る高水準で推移中だ。「M&A版甲子園」と銘打ち、2022年M&A戦線における各都道府県の“勢力図”を眺めてみるとー。

北海道など7道府県、前年を上回る

上場企業の適時開示情報のうち経営権の移転を伴うM&A(グループ内再編は除く)は今年に入って534件(8月9日時点)を数え、前年の同じ期間を10件上回る...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

日本企業の海外M&Aニーズ強し、円安でも再加速へ

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/7/9
2022.07.09

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5