中部電も電力自由化の流れを受けて、M&Aに取り組む。2013年に三菱商事<8058>からPPSのダイヤモンドパワーの株式80%を取得し、子会社化したのだ。ダイヤモンドパワーは首都圏で電力供給しており、この買収で中部電は大手電力としては初めて自社の営業区域外に進出することになった。
同年に三菱商事や日本製紙<3863>と共同で、静岡県富士市にある日本製紙工場内で約250億円をかけて石炭火力発電所の新設に乗り出した。同工場は周波数50ヘルツの東電の営業区域にあり、新設の火力発電所で発電した電力はダイヤモンドパワーが買い取って首都圏への販売する...
住友ゴム工業にとって2018年、2019年は節目の年となる。「ダンロップブランドの盟主」を目指してきたこれまでとは違ったM&Aが実現しそうだ。