オリックス(株)(以下「オリックス」)は、同社の持分法適用会社で不動産開発、販売、都市開発に取り組む(株)大京(売上高3,026億円、営業利益221億円、純資産1,313億円、議決権保有割合31.7%)の保有優先株式のうち第2種優先株式、第4種優先株式、第7種優先株式及び第8種優先株式の全てについて取得請求権を行使し、対価として株式を取得することを決定した、と発表した。これにより、議決権割合の64.1%を保有することとなり、大京はオリックスの連結子会社となる。

大京グループは、オリックスとの資本提携以降マンション事業開発等のフロー事業主体のビジネスモデルから、マンション管理・流通事業等のストック事業とのバランスの取れたビジネスモデルへの転換、並びに安定した収益構造の構築を進めてきた。そのなかでオリックスは大京に対する議決権所有割合を向上させることで、取込利益の増加を図ることを目的に、取得請求権行使を決定した。

オリックスは、今後も大京グループの経営体制を維持し、大京グループを支援し、その企業価値の向上に努めていくとともに、両グループはリテール関連事業や環境エネルギー事業等の分野における事業連携協業を推進していくとしている。

転換(普通株式取得)予定日は2014年2月中。