トップ > ビジネスと経済 > 業界動向 >リチウムイオン電池 トヨタとパナソニックの協業で地殻変動が

リチウムイオン電池 トヨタとパナソニックの協業で地殻変動が

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
充電中の電気自動車

 民間の調査会社によると正極材、負極材、セパレーター、電解液のリチウムイオン電池主要4部材の2016年の世界市場規模は1兆円ほどで、前年よりも4割ほど増えたとみられる。スマートホンやパソコンなどの携帯機器向けが先行していたが、車載用がこれら機器向けを上回ったという。規格が統一され電気自動車などの生産が拡大すれば、この傾向に一層拍車がかかることになる。すでにイギリスやフランスが将来、エンジン車の生産をやめ、すべて電気自動車に切り替える方針を打ち出しており、もはやエンジンからモーターへの流れを変えることはできない...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5