化学メーカー最大手の三菱ケミカルホールディングス(東京都、売上約3兆5千億円)は、グローバル市場における競争環境の変化に対応し、事業基盤を更に強化することを目的として、かねてより資本業務提携をしていた国内最大手のガスメーカー、大陽日酸(東京都、売上約5200億円)との間で、大陽日酸の株式を公開買付けする旨の基本合意書を締結した。

公開買付価格は2014年5月12日の大陽日酸株式の東京証券所における終値802円に対し28.43%のプレミアムを加えた1,030円。

買付予定数の上限は104,079,476株(本公開買付前より三菱ケミカル及び三菱化学が保有していた合計株式26.97%と合わせ、本公開買付後の所有割合は51.00%となる)。

買付予定数の下限は99,748,549株。

買収見込額は約1,000億円。

公開買付開始公示予定は平成26年11月上旬。

なお、本公開買付後も大陽日酸の上場は維持される予定。