村田製作所は、東光に対して連結子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施することを決議した。村田製作所は現在東光の株式を15.88%所有しているが、TOBを通じて66.60%に持株比率を高める。東光はTOBに賛同を表明している。

両社はこれまでもお互いの強みを相互に活用し企業価値向上を図るため、資本・業務提携してきた。村田製作所は今回の子会社化により資産や経営資源を有効に活用し、新製品開発や販路拡大などで相乗効果創出を図る。

買付価格は1株300円で、TOB公表前営業日の終値に36.99%のプレミアを加えた。買付代金は約174億円。買付期間は未定。

追記事項

2014-02-13
追記
村田製作所は今回のTOBに関して中国当局による独禁法の審査手続きが長引き、その間に株価が上昇したため、東光に対するTOBの買付価格を300円から400円に引き上げると発表した。前営業日の終値に18.69%のプレミアムを加えた水準となる。
株式の保有比率を15.88%から66.20%に引き上げる。買付期間は2014年2月14日から3月18日。買付代金は230億円。