【企業力分析】ダイキン工業 グッドマングローバルグループインクのM&Aの効果
今回のテーマは、空調機メーカーのダイキン工業です。一見成功したかのように見えた米グッドマンのM&Aその後を追っていきます。
山本 純子
| 2017/12/22
2017.12.22
企業の成果を評価するにあたって頻繁に利用される財務指標として、ROEがあります。ここ数年でROEを重視する企業が非常に多くなってきましたが、実際にROEを使ってどのように経営状況の良否を判断すればよいのでしょうか。
今回は、M&A巧者で高ROE企業として知られるソフトバンクやRIZAP(ライザップ)を例に挙げ、同じ高ROEの企業にどのような共通点や相違点があるのか分析してみたいと思います。
分析対象として挙げたのは、以下の3つの企業です...
今回のテーマは、空調機メーカーのダイキン工業です。一見成功したかのように見えた米グッドマンのM&Aその後を追っていきます。
今回は、株式会社三越伊勢丹ホールディングスを分析してみました。3月7日、業績不振や現場の疲弊を理由に、石塚邦雄会長が主導して社長交代を決定しました。
「労働移動支援助成金」を利用し補助金を得る 「首切りビジネス」と糾弾された製紙業大手の王子ホールディングス。同じように信用失墜に伴い経営が悪化した東芝と比較・分析した。