財務会計(決算書)は、未来を予測できると言われて、信じることができますか。今回は、過去に立てた予測を検証してみます。もし、その予測がズバリ当たっていたら、貴方も自社の決算書をもっともっと分析して経営に役立てて下さい。SPLENDID21NEWSでは上場企業を取り上げていますが、中小企業でも同じことが言えます...
「名前も言いたくないあの球団の色を変える予定はないのでしょうか?」と質問した阪急阪神ホールディングスの株主。今回は当事者である子会社・阪神電気鉄道を取り上げました。同社は、鉄道事業、不動産事業スポーツ・レジャー事業(甲子園球場運営)を行っています。急行電車をオレンジから黄色と黒のシマシマに変えれば達成できるのでしょうか。それとも・・・?
今回の企業力分析は、見事V字回復を果たしたパナソニックを取り上げます。
5月お家騒動勃発、役員人事をめぐって、昨年7月に肺がんで亡くなった2代目、三森久実元会長の創業者一家VS外様との報道があった大戸屋。株主総会でも「前会長が味を追求するために行っていた事業を、収益に今すぐつながらないからやめて、オペレーション(業務の見直し)で利益を出していこうとしているとしか見えない。どういう方向に会社を持っていこうとしているのか」など、厳しい質問が出された。2007~16年3月期までの10年を分析した。
鬼門が決定的になった破綻会社から、良くないことが現実化してしまった会社、鬼門から直ぐに退避すべき18社を取り上げました。ワールド・ロジ、青木建設、エルピーダメモリ、NOVA、真柄建設、日本航空、カッパ・クリエイト、ワタミ、あきんどスシロー、パナソニック、シャープ、ニッセンホールディングス、コロワイド、ゼンショーホールディングス、サンデー、イオン、井村屋グループ、三越伊勢丹ホールディングスです。