今回は、三菱自動車工業(以下、三菱自動車)を分析した。2000年、04年の2度にわたる大規模なリコール隠し問題から復活を遂げ、今年また、燃費不正だ。コンプライアンス違反がもとで、存続の危機に陥り、最悪、他社のものになってしまう事例を、私たちは何度見送ればよいのか。

02~15年3月期までの14年を企業力総合評価分析SPLENDID21で分析した。