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【企業力分析】「有形固定資産回転期間」の改善をスタート地点にする企業成長 SOMPOケアメッセージ

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※画像はイメージです

介護事業を営むSOMPOケアメッセージ株式会社を取り上げます。

SOMPOケアメッセージ 企業診断

下記は、2016年3月期までの5年間を分析しています。

企業力総合評価

営業効率 (左)・資本効率(右)

生産効率(左)・ 資産効率 (右)

流動性(左)・ 安全性(右)

上記グラフを俯瞰(ふかん)すれば、資産効率(どれだけの資産でどれだけ売上を上げているか)、流動性(短期の資金繰りの状況)、安全性(固定資産が長期的資金調達で賄われているか、借金依存度はどうかなどの指標)が急改善して企業力総合評価を上げていることが分かります。

生産効率(一人当たり売上など、人の活用度の指標)は赤信号領域です。売上以上の給与を支払えるはずもありませんから、介護事業に携わる方の給与が低い現実はうなずけます。

営業効率(売上に対する利益で儲かるかという指標)、資本効率(資本に対していくら利益を上げたかを示す指標)は安定して良いようです。

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2017/01/12

老人ホーム「アミーユ」を運営するメッセージ(現・SOMPOケアメッセージ)はM&Aを活用して介護業界で成長してきた。しかし施設の不祥事をきっかけに業績が悪化、2016年3月にSOMPOホールディングスの傘下に入り再建をめざすが、道のりは険しい。