「ローソン」売り上げを下方修正 食品スーパーとの明暗くっきり
コンビニ大手のローソンが、2021年2月期の業績予想を修正した。新型コロナウイルスの感染症拡大の影響で売上高が想定よりも下回り、前回公表比0.6%減の6660億100億円に留まる見込みだ。
M&A Online
| 2021/4/7
2021.04.07
コロナ禍の状況が続く中、M&A戦線も2021年の第1コーナーを終えた。M&A Online編集部が1~3月の企業別のM&A件数(東証適時開示ベース)を調べたところ、製造系派遣大手のアウトソーシングが5件と最も多かった。同社は2020年に年間5件のM&Aを手がけたが、これに早くも並んだ。
一方、取引金額1000億円を上回る巨額案件は前年1件にとどまったが、今年は3カ月間で5件を数える。米IT企業を1兆円超で買収する日立製作所をはじめ、金額上位には海外案件が並んだ...
コンビニ大手のローソンが、2021年2月期の業績予想を修正した。新型コロナウイルスの感染症拡大の影響で売上高が想定よりも下回り、前回公表比0.6%減の6660億100億円に留まる見込みだ。