アップルが「SE」シリーズに続いて、修理にも「廉価版」を用意

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アップルが新たな正規修理店網を日本でも構築する

「iPhone SE」や「Apple Watch SE」、無印「iPad」といった廉価版商品の展開を加速している米アップルが、アフターサービスでも「廉価版」を日本へ投入する。まもなく修理業者からの申し込みを受け付けるという。

低料金とスピードが「売り」の非正規事業者が乱立

正規修理拠点網の拡充を急ぐアップル(同社ホームページより)

保証期間が切れた同社製品(Macシリーズ、iPhone、iPad)を修理する小規模修理事業者を認定する「Independent Repair Provider(独立修理プロバイダー)」がそれ。2019年から2020年にかけて欧米で展開してきた同サービスを、2021年中に日本を含め200カ国以上で導入する。

これまでは直営のアップルストアや、大手家電量販店などのApple正規サービスプロバイダー(AASPs)のみで修理対応をしていた。こうした正規サービスは修理料金が高いため、非公式の修理事業者が乱立。互換性のある非正規部品を独自に調達して、低料金で修理に対応している。

アップルの任意保証サービス「AppleCare+」に加入していない場合、液晶画面の交換は「iPhone 8」で1万8040円かかる。一方、非正規修理事業者では7000円前後と半額で済む。予約なしで数十分から1時間程度で修理が完了する手軽さもあり、人気を集めている。

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