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「接待問題」に揺れる東北新社、設立60周年の節目に最大のピンチ到来

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「接待問題」に揺れる東北新社の本社(東京・赤坂)

総務省幹部への接待問題に揺れる東北新社。接待には同社に勤務する菅義偉首相の長男が加わっていたことが明らかになっている。追い打ちをかけるように、子会社による放送法の外資規制違反も表面化した。会社設立60周年の節目を迎えた今年、最大のピンチに見舞われている。

エンドロールの“常連”

東北新社の中島信也社長、同様の接待問題が発覚したNTTの澤田純社長は15日に参院、16日に衆院の予算委員会に参考人として呼ばれ、釈明に追われた。中島社長は2月末に引責辞任した前社長の後を受けて就任したばかりだが、批判の矢面に立つことに...

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