「大阪ワクチン」は実現するのか?アンジェス<4563>の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン開発が大幅に遅れている。2021年中に実用化との期待もあったが、大規模な追加治験を求められたことから実用化が2022年以降にずれ込む見通しだ...
スポーツクラブの間で「コナミ・ショック」が広がっている。業界大手のコナミスポーツが2月末の9店舗に続き、5月末に16店舗を閉店する。同社の閉店数は今年だけで全店舗の約15%にあたる。コロナ禍が続く中、大量閉店の動きが競合他社に波及する恐れもある。
気温の上昇とともに冬の間に中断していたスポーツを再開する人たちが増える中、スポーツ用品メーカーによる機能性を高めた新型スポーツマスクの開発が相次いでいる。最新技術の“品評会”の様相を呈しており、どのメーカーの技術が支持を集めるのだろうか。
カラオケ店「カラオケまねきねこ」を全国展開しているコシダカホールディングスが、カラオケ事業で攻勢をかける。コロナ禍をビジネスチャンスと捉え積極策に打って出るもので、M&Aなどで居抜き(設備や備品などが付いたままの物件)出店やドミナント(特定地域への集中出店)戦略を推進する。
英医薬品大手のアストラゼネカが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大で「思わぬ副収入」を得ていたことが明らかになった。同社は英オックスフォード大学と共同で開発した新型コロナウイルスのワクチン供給が欧州で始まっている。しかし、これは「本業の収入」。では、どこから「副収入」がやって来たのか。