カラオケ店「カラオケまねきねこ」を全国展開しているコシダカホールディングス(HD)<2157>が、カラオケ事業で攻勢をかける。
同社は大庄<9979>から「カラオケ歌うんだ村」などのカラオケ事業を譲り受けることを決めた。カラオケ事業のM&Aはマレーシアでカラオケ店を取得した2018年以来およそ3年ぶりとなる。
腰髙博社長は、カラオケ業界は厳しい状況にあり閉店が相次いでいるものの「ライバル店の閉店は居抜き(設備や備品などが付いたままの物件)出店やドミナント(特定地域への集中出店)戦略の推進につながる」とし新規出店に意欲を見せていた...
楽天の携帯電話(モバイル)事業が、ますます困難な状況になってきた。同社の2021年12月期の連結決算は、2期連続の最終赤字で、その額は1141億円に達した。原因はモバイル事業だ。
日本電産がEV戦略にアクセルを踏み込んでいる。 EV戦略にとって重要な取り組みとなる工作機械メーカー・三菱重工工作機械を買収し、トラクションモーターシステムの増産に取り組む。