【日清製粉グループ本社】活発なM&Aで成長
日清製粉は数多のM&Aを行っており、2010年以降だけでも主な案件が10件近くある。2018年に策定した長期ビジョンの中でもM&Aについては前向きな姿勢を示しており、今後も活発なM&Aが続きそうだ。
M&A Online
| 2019/3/21
2019.03.21
たとえば工場向け警備では、シーイーシーのセキュリティソリューションに、セントラル警備保障の防犯機器・駆けつけサービスを組み合わせて工場全体を常時監視。工場内への侵入や機器設備の異常・不正操作、データ改竄・流出などの予兆をすばやく検知し、早期対応が可能になるという。
同3月25日にセントラル警備保障はシーティディーネットワークス(CTD、東京都中央区)の株式を51%取得して連結子会社化すると発表した。CTDは電気通信システムや電気設備の設計・施工・メンテナンス業者だ...
日清製粉は数多のM&Aを行っており、2010年以降だけでも主な案件が10件近くある。2018年に策定した長期ビジョンの中でもM&Aについては前向きな姿勢を示しており、今後も活発なM&Aが続きそうだ。
協和エクシオが2018年10月1日にシーキューブ、西部電気工業、日本電通と経営統合した。電気通信工事市場が縮小傾向にあるため、工事の採算性を改善し安定した収益を確保するのが狙いだ。