ソラスト<6197>が介護事業で攻勢を強めている。その原動力は積極的なM&A。同社は1965年、日本初の医療事務教育機関として創業し、その後、診療報酬請求業務や受付・会計などの医療事務全般の受託に業務範囲を広げるとともに、介護、保育分野に進出した。医療関連受託事業は売上高の7割以上を占める大黒柱だが、次代の“エース”の座を託すのが介護事業だ。
10月1日、ソラストは2つのM&Aを発表した。一つは介護サービス事業のJAWA(東京都港区)の全株式取得による子会社化...
プレミアグループは自動車の整備・板金事業で今後10社程度のM&Aを実施する。月賦などの信用販売や、故障などの保証の主力事業に、新たな事業領域を加えるのが狙いだ。