【スクロール】M&A によって業容が急変 1000億円の大台突破を目指す
カタログ通販からスタートしたスクロールがM&Aを活発化させている。2018年だけでもすでに5社を買収しており、そのうちの1社はなんと旅行会社。祖業の衣料品通販から事業スタイルが大きく変わりつつある。
M&A Online
| 2018/11/13
2018.11.13
50代以上の人なら誰でも知っているカセットテープのトップブランドだった「マクセル」。カセットテープは今も使われているが、最盛期に用いられた音楽録音用としてはDAT(デジタルオーディオテープ)やMD(ミニディスク)、初代「iPod」で採用されたハードディスク(HDD)、フラッシュメモリーと、次々に登場する新メディアに主役を奪われた。カセットテープの凋落後、マクセルは波乱万丈の歴史を刻むことになる...
カタログ通販からスタートしたスクロールがM&Aを活発化させている。2018年だけでもすでに5社を買収しており、そのうちの1社はなんと旅行会社。祖業の衣料品通販から事業スタイルが大きく変わりつつある。