協和エクシオ<1951>が2018年10月1日にシーキューブ、西部電気工業、日本電通と経営統合した。電気通信工事市場が縮小傾向にあるため、工事の採算性を改善し安定した収益を確保するのが狙いだ。
経営統合による影響は大きく、同社の業績は当初見込みから大きく変動するはずだが、現時点では統合後の予想は明らかになっていない。どんな数字がでてくるのか業界の関心は高い。
経営統合するシーキューブは名古屋証券取引所に上場していたが、経営統合を機に上場廃止となった...
王子HDが海外企業のM&Aに力を入れている。2010年以降の買収企業は主なものだけでも7件。これに伴い海外売上高比率は2010年ごろに5%程度だったのが30%ほどにまで高まってきた。