【ゼンショー】海を渡った牛丼、次は寿司か?和食か?海外M&Aに舵
ゼンショーホールディングスは4000店舗を超える持ち帰り寿司店を運営する米国のAFCを買収。今後M&Aの軸足を少子高齢化、人手不足の荒波が押し寄せる国内から大海原が広がる海外に移す。
M&A Online
| 2018/12/11
2018.12.11
ニッコンホールディングス(HD)<9072>は完成車輸送では国内首位。主要顧客はホンダ<7267>で、部品運搬なども手がける。好調な自動車生産を受けて、業績は安定成長を続けている。一方でドライバー不足や燃料費の高騰など、運輸業界を取り巻く環境は厳しさを増す。同社は2017年4月に始まった中期経営計画での最重要項目として「 M&A(提携・買収)」を掲げ、抜本的な構造改革に臨む...
ゼンショーホールディングスは4000店舗を超える持ち帰り寿司店を運営する米国のAFCを買収。今後M&Aの軸足を少子高齢化、人手不足の荒波が押し寄せる国内から大海原が広がる海外に移す。
LINEにとってM&Aは、進む方向と成長が決定づけられた重要な出来事だった。そのM&Aとは2010年に実施したライブドアの買収のことだ。この後の成功を背景に現在は仮想通貨とキャッシュレスに挑んでいる。